2008年12月21日日曜日

冬至

本日(12/21)は冬至。ということで、ゆず湯に入って、カボチャを食べる。さて、カボチャ料理と言えば、天ぷら、煮物、焼き物くらいしか思いつかないが、我が家では「ほうとう」を食べる。「ほうとう」とは、山梨県のご当地グルメで平打ちの麺(うどんを平らにしたようなもの)と野菜(里芋、長ネギ、きのこ類、大根、ニンジン)、豚肉を味噌仕立てのスープで煮込んだものだ。カボチャを煮崩すのが定番なので、我が家では必ず冬至にこれを食べる(ちなみに奥さんは山梨出身)。

大学生の頃、夏合宿で山中湖の小作(ほうとう屋さん)で喜んでほうとうを食べていたが、うちの奥さんに言わせると、夏にお店でほうとう食べるのは考えられないそうだ。冬の食べ物である上に、それぞれの家でレシピが違って、自分の家のほうとうがみんなイチバンらしい。

ほうとうに関連する言葉として、「伝家の宝刀」の宝刀と食べるほうとうが関連があるらしい。

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