2009年4月26日日曜日

佐藤可士和の超整理術

佐藤可士和の超整理術

佐藤 可士和 著

日本経済新聞出版社


アートディレクタ、クリエーティブディレクタで最近有名な佐藤可士和さんの書かれた「超」整理術の本。単純にモノを整理整頓するテクニックが書いてあるわけではなく、思考も整理してしまうという「超」整理術の本だ。

この超整理術、最終的には思考も整理するということで、仕事での会議、ブレスト、ヒアリング、レビュー、プレゼンなどに使えると思われる。

進め方
  1. 状況把握:対象を問診して、現状に関する情報を得る
  2. 視点導入:情報に、ある視点を持ち込んで並べ替え、問題の本質を突き止める
  3. 課題設定:問題解決のために、クリアすべき課題を設定する

本題の整理術は、3つのレベルがある
  • 空間の整理術
  • 情報の整理術
  • 思考の整理術

空間の整理は、主に会社のデスク周りなどを指す。整理された気持ちの良い環境だと、良い仕事が効率的にできるとのこと。良い仕事をするために徹底して整理するのだという。こんなことあまり考えたことないな。でも、最近は机の周りをキレイしているが、モノが探しやすかったり、作業スペースが大きくてはかどったりするような気がする。

空間の整理でのキーワードは、すっきりした空間=リスク回避、プライオリティ付け、定期的なアップデート、ものの定位置を決める、フレームを決めてフォーマットを統一する。

情報の整理では、視点導入が重要らしい。やり方はいろいろあるらしいが、「反対側から見る」ことや「マクロに引いて見る」のがポイント。また、思い込みを捨てたり、見方による感じ方の違いを利用するの良さそう。こうゆう、柔軟な見方を瞬時にできないので最近困っている。

思考は見えないものだから整理することが難しいけど、整理できればすばらしいことが起きると思う。まずは、「無意識の意識化」。これは「仮定をぶつけて」、相手の反応を見て、思考を整理するテクニック。これを連続して行って徐々に相手の思考(頭の中)にしかないものを外に出していく。慣れれば自分自身にもできるようだ。この辺りがうまくなると会議でも幅のあるファシリテーションができるようになると思う。

もう1つ、仮定をぶつける以外に、「思考の言語化」もある。これは、思考(頭の中のモヤモヤしたもの)を整理するには言語化して言葉にしてしまう。言葉で説明できればそれは思考ではなく情報になるから。とはいえ、言語化するのが非常に難しいのだとは思うが...

最後にこんな内容があった。

「整理をすることと」と「問題解決」は、同じベクトルでつながっている。問題解決は「あるべき姿」を見つけることであり、あるべき姿を見つけるひとつの方法として「整理術」がある。たしかにこの本を読むと、仕事のいろいろな場面でこの整理術が使えると感じた。整理術というより、仕事を効率よくやるための仕事術なんだと思う。

2009年4月22日水曜日

連邦政府のCTO決定

2008/11/11のブログに連邦政府のCTOの話を書いたが、先日決まったらしい。あまりニュースになっていないので、大物が就任した訳ではないと思っ たら、案の定知らない人だった。

CNET Japanの記事によると、その人はAneesh Chopra(アニーシュ・チョプラ?)。現在、バージニア州の技術長官を務めているらしい。

ホワイトハウスのプレスリリースによると、Chopra氏は、バージニア州の「行政改革において効果的に技術を活用し、バージニア州の技術革新計画を推進し、技術に関連する経済的発展を促進するための戦略」を統括していたという。

「技術」という言葉が多く使われているがなんのこっちゃか全然わからん。どうせよく分からないなら、もうちょっとインパクトのある人にして欲しかった。やはり、シリコンバレー方面の人はみんなお断りしたのだろうか...

2009年4月21日火曜日

オラクル、サンを買収!

な、な、な、何とオラクルがサンを買収だと~。ついこの間はIBMが買収すること言っててご破算になったようだったのに、オラクルとは...。IBMの買収より驚きだ。


USのサンのトップページ(2009/4/20)


USのオラクルのトップページ(2009/4/20)


サンは好きな会社だし、自分は大学のときからというか最初の本格的なコンピュータがサンだということもあり創業時のエピソードなんかも勉強したから、なくなってしまうとなると寂しいね。

こ の業界でもかなりのインパクトだと思う。いくら業績が悪いと言ってもエンタープライズ領域のサーバは今でもサンがトップだろうし、Java、Solaris、MySQLな んかも持っててまだまだ行けると思っていたのに残念。オープンソースソフトやフリーソフトに力を入れていたサンからいわゆるプロプライエタリなオラクルになるJavaやMySQLはどうなることやら。
今後のオラクルの動きから目が離せないな。

2009年4月20日月曜日

N響アワー(4/19)

本日のN響アワー、テーマは「名曲の難所・急所」。ここをうまくやれれば(演奏できれば)、曲としてもう1歩先に行けるポイントって感じでしょうか?

このポイントを下の4つの種類に分けて説明があった。
  • 背景みがき
  • テンポのドライブ
  • 合奏の呼吸
  • 音の五感

この種類ごとに曲がはいった。順番に、
  • ドボルザーク:交響曲第8番(3楽章)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(4楽章)
  • プロコフィエフ:交響曲第5番(4楽章)
  • ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲

ドボ8は好きな曲で良かったし、他も木管が活躍する場面が多く聞きごたえがあった。ドビュッシーの何とも言えない感じがまた良かったりするね。

2009年4月19日日曜日

ウェブ時代5つの定理

ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!

梅田 望夫 著

文藝春秋


シリコンバレーでコンサルティング会社を経営されてる梅田さんの著書。梅田さんが発見したビジョナリー(テクノロジー業界の最先端を走る企業家や投資家、天才的技術者、大学教授など)の価値ある言葉を5つの定理としてまとめたもの。さすがに良い言葉、フレーズのオンパレードでゆっくり噛みしめながら読みたいと思った。2度目、3度目と読むにつれて、新たな発見があるような気がする。

5つの定理とは、
  • アントレプレナーシップ
  • チーム力
  • 技術者の眼
  • グーグリネス
  • 大人の流儀

気になったいくつかの言葉を見てみよう

もしフラストレーションが報酬よりも大きかったら、
そして、失敗の恐れよりも欲のほうが大きかったら、
そして、新しい技術や製品がつくれるのなら、始めよ。
(仕事を)辞めよ、
そして、(ビジネスプランを書く道具を)揃え、
(ビジネスプランを)書き、
(ベンチャーキャピタルから)資金を集め、
(新しい会社を)始めるのだ。 ---ゴードン・ベル

if frustration is greater than reward
and greed is greater than fear of failure
and a new technology/product is possible then
begin
    exit (job);
    get (tools for write business plan);
    write (business plan);
    start (new company);
    ...
end ---Gordon Bell

元DECのゴードン・ベルがプログラムのように書いた人生のプログラム。スタートアップすることの最低条件だな。


スタートアップ(起業)すること以外の何も思いつかないなら、スタートアップせよ。   ---ロジャー・マクナミー

If you cannot imagine doing anything else other than your startup, do the startup. ---Roger McNamee

シリコンバレーの投資家ロジャー・マクナミーの言葉。ゴードン・ベルの人生のプログラムの次にくるスタートアップの条件


シリコンバレーの存在理由は「世界を変える」こと。
「世界を良い方向へ変える」ことだ。
そしてそれをやり遂げれば、経済的にも信じられないほどの成功を手にできる。 ---スティーブ・ジョブズ

Silicon Valley is all about changing the world.
It's all about changing the world for the better, and if you do that,
you can be incredibly successful economically. ---Steve Jobs

誰もが知ってるアップルのスティーブ・ジョブズの言葉。ジョブズの言葉は多いが、「世界を良い方向に変える」これが一番の根底に流れているものだと思われる。ジョブズだけでなく、シリコンバレーで活躍する人みんなが思っているだろうな。


インターネットが負けるほうに賭けるな。 ---エリック・シュミット

Don't against the internet. ---Eric Schmidt

グーグルのエリック・シュミットの言葉。独特の表現だが、今の時代インターネットなしでビジネスが考えられないといこと。


グーグルは「普通の会社」ではありません。
そしてそうなろうとも思っていない。 ---ラリー・ページ

Google is not a conventional company. We do not intend to become one. ---Larry Page

グーグルのラリー・ページが株式を上場したときに株主に宛てた手紙の一文。株主の言う通りにはならない、自分たちらしさを変えないという強い意志が見られる。


彼らの願いは、ウェブ自身と同じスピードで進化する会社を作ること。 ---ゲイリー・ハメル

Their desire to build a company that is capable of evolving
as fast as the Web itself. ---Gary Hamel

経営学者兼コンサルタントのゲイリー・ハメル。ウェブと同じスピードで進化することは不可能だと思うが、グーグルはそれをやろうとしている。


「誰かにやれといわれたから」という理由で何かをするな、という雰囲気がグーグルには浸透している。 ---マリッサ・メイヤー

The atomosphere permeates Google -- don't do something just because someone said to do it. ---Marrisa Mayer

グーグルの副社長のマリッサ・メイヤーの言葉。この言葉以外にも、グーグルは社員1人1人が自発的に自分のミッションを行っていることがわかる。


自分がやらない限り世に起こらないことを私はやる。 ---ビル・ジョイ

I try to work on things that won't happen unless I do them. ---Bill Joy

サンのビル・ジョイ。たしかに自分にしかできないことをやるのが理想だが、そうはいかないのが現実のような。ビル・ジョイはできたのかもしれないが...


Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。
Bクラスの人は、Cクラスの人を採用したがる ---シリコンバレーの格言

A-level people want to work with A-level people.
B-level people tend to hire C-level people. ---Silicon Valley proverb

非常に良い言葉だ。自分はAクラスと思いたいし、Aクラスの人と仕事をしたいと思う。


ちなみに、この本に出てくる他のビジョナリーは、
  • インテル創業者のアンディ・グローブ
  • オライリー創業者のティム・オライリー
  • eベイ創業者のピエール・オミディア
  • アップル創業者の1人のスティーブ・ウォズニアック
  • アマゾン創業者のジェフ・ベゾス
  • Linuxのリーナス・トーバルズ
  • サン創業者のビノット・コースラ
  • フェースブック創業者のマーク・ザッカーバーグ
などなど。

2009年4月15日水曜日

ザ・マインドマップ

ザ・マインドマップ

Tony Buzan、Barry Buzan 著
神田 昌典 訳

ダイヤモンド社

マインドマップの発明者トニー・ブザン自らが書いたマインドマップのオフィシャルブック。マインドマップの書き方だけでなく、脳のメカニズムや能力を最大限に活用するコツなどもあり、さすがは脳の研究者だけある。

マインドマップは単なるノート術だけでなく、レポートやプレゼンをまとめたり、研修に使ったり、経営に使ったり、さらにはスケジュールや知育にも使えると何にでも使える。脳の話も含めてこんなことは普通のマインドマップ本では紹介しないだろう。デビッド・アレンの「ストレスフリーの整理術」でも書いたが、やはり第一人者というか提唱者/発明者が書く本は一味違う。

マインドマップで重要なことは、
  • 視覚的リズム
  • 視覚的パターン
  • イメージ
  • 視覚化
  • 次元性
  • 空間把握
  • ゲシュタルト(全体性)
  • 連想
を刺激し、脳を活性化させるところだ。これによって、記憶が定着し、新しい発想が無限に広がり、作業効率が上がるのだと思う。

今までは、ちょっと変わったノートの取り方くらいにしか思っていなかったが、この認識は間違っていた。これからは、いろんな場面でマインドマップを書いてみよう。

ちなみに、Mindomoというクラウドなマインドマップツールを使い始めた。

2009年4月12日日曜日

N響アワー(4/12)

最近、日曜日の夜9時と言えば、N響アワーを見る(聴く)のが定番になってきている。先週は見損ねちゃったけど、4月から司会が変わったせいか、内容も初心に返ってという感じ。

今日のテーマは、「オーケストラってなに?」。う~ん、初心者向けと思ったけど、ちゃんとした定義は分からない。

答えは、
  • 管楽器と弦楽器がある
  • すべての音域をカバーしている
  • 1つのパートを複数の人で演奏することがある
だそうだ。3つ目は、室内楽との区別のためにあるらしい。室内楽では1人で1つのパートを演奏するものらしい。

その後、オーケストラの編成の話。少ないものから多いものの例を挙げて説明。ここで、実際の曲がそれぞれに入る。

本日のラインナップ
  • モーツァルト:交響曲第25番(4楽章)
  • ベルリオーズ:幻想交響曲(5楽章「ワルプルギスの夜の夢」)
  • ブラームス:交響曲第1番(4楽章)

モーツァルトもベルリオーズも良かった。モーツァルト25番は、いかにもモーツァルトっぽい感じがしたな。

これくらいのレベルからやってもらうとちょうど良い(こちらも初心者なので・・・)。

2009年4月8日水曜日

Googleカレンダーモバイルその2

4/7に書いたGoogleカレンダーモバイルで紹介した2つのサービスのうち、サーバエラーとなっていたTAKE24/7を試してみた。

ま ず、PC側での処理は、Google Carendar Mobile Gatewayと同じ。で、携帯での昨日、見栄えは、Google Carendar Mobile Gatewayとほぼ同じ。ショートカットキーもあるし、表示期間の設定や文字サイズの設定も可能。唯一違うのは、1ヶ月のカレンダー形式での表示がある こと。これだと先の予定に移動が楽だし、1ヶ月単位で予定の確認ができる(予定があるかないかだけしか確認できないが...)。

どちらも使いやすく、甲乙つけ難い。好みでどちらか選べば良いのではないか。

2009年4月7日火曜日

Googleカレンダーモバイル

Googleカレンダーのモバイル版が使いにくいと思ったら、同じようなことを考えている人がたくさんいるようだ。でもって、使いやすくしたものが以下の2つ。


Google Carendar Mobile Gatewayの方を試してみた。まずPCでGoogleの認証、アクセス許可をすれば、URLとバーコードが表示される。そのバーコードから読み取ったURLにアクセスすれば、自分のGoogleカレンダーが...

非常に見やすい。予定の登録も可能だし、ショートカットもある。これでPCが無い状態でも予定を確認できる。

TAKE24/7の方も試したかったが、アクセス許可した時点でサーバエラーとなってしまった。そのうち試そう。

ちなみに両サービスとも無料。

2009年4月6日月曜日

GTD始めてみた

4/1ごろからGTD開始。

Check*PadEvernote、iGoogleのToDoリスト、Googleカレンダー、付箋、Rhodia、モレスキンを使い分けて、まずはできる範囲で試運転。

今考えている各ツールの使い方
○デジタルツール
・Check*Pad:付箋と並行して仕事としてやるべきことをメモ
・Evernote:資料、いつかやる/たぶんやるのリスト
・iGoogleのToDoリスト:仕事の連絡待ちリスト
・Googleカレンダー:やる日が決まっているもの

○アナログツール
・Rhodia:出先でのメモ
・モレスキン:プロジェクト、プライベートのやるべきこと、連絡待ちのリスト、仕事のノート
・付箋:仕事としてやるべきことをメモ

仕事中はパソコンが使えるので、基本的にデジタルツールで処理。プライベートはパソコンを常に使用しているわけではないので、アナログツールを活用。

なんとなく、うまく行ってる気がする。レビューを意識的にやらないといくら記録してもやっぱり意味ないと思う。Inboxへの吐き出しがまだ不十分なんだろう、多くの人が言う、すべて出し切ったときの爽快感がない。どこかで時間をとらなければ...

続けてみて、どの程度効率がアップするか、忘れていたことがなくなるか、本当にストレスフリーなのか、効果が楽しみだ。

2009年4月5日日曜日

時計受取

3/3のブログにも書いたとおり時計をオーバーホールに出していたが、本日ご帰還。やっと時計のない生活からある生活に復活できる。時計を受け取ってビックリ! かなりキレイになっている。汚れがなくなっているのは当たり前として、細かなキズもなくなっているような気がする。バンドの不調も直してもらったので、非常に快調。良かった良かった。高いだけあるな。

で、ニコラス・G・ハイエックセン ターの2Fオメガフロアもちょっと見てみる。シーマスタもあったけど、非常にお高いものしか陳列していない。う~ん、安めのオメガを買う人は銀座にはいないのか?

2009年4月4日土曜日

新聞のテレビ欄

3/30から朝日新聞のテレビ欄の並びが地デジのチャンネル順に変わった。数日経ったがまだ慣れないので見にくい。他にも日経と日刊スポーツが変わったらしい。

テレ朝は、紙面の真ん中になったことで、「テレ朝、真ん中、5ch」という広告をうっている。この変更で一番得した局だろう。テレ東は若干左へ。そして、一番影響を受けたのがフジなんじゃないかな。一番右へ追いやられちゃった。

まぁ、数ヶ月もすればこれが当たり前のようになるんだろうな。

2009年4月3日金曜日

コンサルタントの「質問力」

コンサルタントの「質問力」

野口 吉昭 著

PHP研究所


コンサルタントでHRインスティテュート代表の野口吉昭氏が質問力について解説している本。非常に分かりやすい構成で、コンサルタントらしい論理の展開で納得させられる。

「ビジネスのプロは質問力のプロ」であるそうだ。そして、質問力のあるビジネスパーソンの6つの条件は、
  • 聞く態度を身につけている
  • 鋭い質問で相手を感動させる
  • 事実を使って全体像を示す
  • 相手を積極的に自己開示させる力を持っている
  • 物語を聴く力を持っている
  • 空気を読むのがうまい
であり、さらにコンサルタントは、
  • 仮説力
  • 本質力
  • シナリオ力
の3つが必要らしい。

1. 仮説力

仮説を立てることで、ポイントを突いた深い質問が可能となる。特に、全体、部分、因果関係、優先順位など多くの軸を考えて整理する力。

2. 本質力

場を「見える化」し、「論理的に整理」し、「内容の絞込み」をし、最終的に「湾メッセージ」に凝縮する力。

3. シナリオ力

大きな流れを読みながら、ゴールに向けて、最適な質問をできる力。


確かに、こんなことを頭に置いて準備を行い、会議の場では相手の発言などによって瞬時に最適な考えを出てくるようになれば最高だが、こりゃ難しそうだ。フレームワークと同様、こうゆう考え方が自然とできるようにならないと使い物にならないね。やっぱ、訓練が必要だろう。

と ころで、フレームワークは、3C(カスタマー/コンペティター/カンパニー)分析とか4P(プロダクト/プライス/プレイス/プロモーション)分析とか SWOT(強み/弱み/機会/脅威)分析くらいしか知らなかったが、他にも「顧客ポートフォリオ分析」「コア・コンピタンス分析」「PPM分析」「戦略オ プション・マトリックス」「バリューチェーン分析」「AIDMA」「5F(競合/サプライヤ/顧客/代替品/新規参入)分析」などがあるらしい。あとで調 べてみよう。

2009年4月2日木曜日

4月から変わったこと

4月から変わったこと2点。

1点目。
この不景気で会社は残業なしが基本になった。しかも、フレックスも1年間なし。まぁ、他にも昇給/昇格が6ヶ月遅れだし、出張手当は半分だし(1年間限定)、持ち株会の支援金もなし(これも1年間限定)になったしと、ほんとにヤバイ状況らしい。

フレックスなしと言っても、平社員以外は裁量労働なので8:30出社は強制できないが、実質8:30出社を命令されている状態。会社の最寄駅とか電車は激混みと思ったので、早めに行ったがそれでも結構混んでいた。1年間この生活が続くと思うとぞっとする。

この話、エイプリルフールネタじゃなくて、ほんとの話。

2点目。
4/1から首都圏近郊のJRの駅が全面禁煙に。タバコは値上げして税金を多く払っているのに肩身が非常に狭いのはどうにかして欲しい。煙が身体に悪いし、迷惑なのも分かっていますが...

家の近くの駅も会社の近くの駅もついつい灰皿があった場所に行ってしまうが、灰皿がなくなっていることに気が付いてガッカリして電車に乗った。

慣れるまで間違いそう。

2009年4月1日水曜日

エイプリルフールネタ

エイプリルフールネタまとめ

猫Watch
ネコ好きにはたまらない、ネコネタばかりのサイト。自作PCのケースの代わりにネコの爪磨きを使うところはなかなかの発想。他にもいろいろな記事あり。
(ちなみに鼬WatchPCうおっちも)


Googleマップ、Googleストリートビュー
なぜガチャピンが...。Googleマップのアドバイザーになったらしい。ストリートビューではガチャピンのアイコンが登場。これって、ほんとだったりして。

○Google川柳
「ドラえもん」や「太陽」で検索すると川柳が表示される。ある特定のキーワードしかない模様。これもエイプリルフールネタではないかもしれない。

eiga.com
ありとあらゆる映画をパロディにしている。「ヨッターマン」には笑った。主演は中川さん。

グリムス
グリムスを変換するとよく「グリム酢」になるらしいので、トップページがお酢になっている。

まぁ、みなさんいろんなこと考えますな。