2009年8月31日月曜日

グリムスの樹

昨日(8/30)にグリムスの樹が大人に成長した。結構時間かかったな。このキャプチャー画像保管エリアを見ると、大人の樹もいろんな種類があるのね。うちの樹はだいぶ地味ということがわかった。次はどんあ大人の樹か楽しみだ。



特定のキーワードをブログに書くと動物がやってくるらしいけど、まだ一度も来ていない。早くこないかなぁ~。

2009年8月30日日曜日

mixiひどくないか?

先週の土曜日mixiでコミュニティが急に見れなくなった。コミュニティのページに行くと、「18歳未満かフィルタリングしているので見れません」のようなメッセージが出る。当然18歳未満ではないし、携帯でなんらかのフィルタリングをかけた覚えもない。

分からないので、mixiに問合せしようとしたけど、今度は問合せフォームらしきものが見つからない。普通トップページにリンクかフォームそのものがあると思うが、簡単に見つけられないってどうゆうことよ。

で、ヘルプを適当に見ていたら、「モバイルで画像表示しないにしている場合は、表示にして下さい」みたいな内容の文章が。確かに自分は携帯で画像表示しない設定にしている。試しに表示する設定に変えたところ、コミュニティが見れるようになった。

画像表示しないとフィルタリングしていると思われるとはひどくないか? 今は、パケホーダイだから良いが、そうじゃなかったらパケット節約のために画像表示しないんだから、強制的に表示されられるのは暴動が起きるぞ。それとも、こんな節約をしているのは私だけ?

まぁ、大きくは影響ないけど、自分のなかでのmixiの評価が多少落ちたぞ。

2009年8月29日土曜日

生キャラメル

今日、以前同じ会社で今は転職してしまった後輩女性がうちにやってきた。まぁ、正確にはうちの奥さんに相談したいことがあったらしい。

で、お土産として有名な花畑牧場の生キャラメルを頂いた。ちなみに通常の生キャラメルとマンゴー生キャラメルの2種類。どうやら、前日に六本木に行った時に偶然に花畑牧場のお店があったようだ。

食べてみる。おお~、すごくうまい。まず、口どけが全く違う。直前まで冷蔵していたのに、口に入れたとたん溶けていく。溶けたあとの口に残った香り良いね。すぐ売り切れになるのも分かる気がする。今まで食べたことのあるキャラメルは何だったんだ?と思いたくなるね。

じっくり味わいながら食べるとしよう。

2009年8月28日金曜日

三谷たくみおねえさん

今週は夏休みだったので、朝夕と娘につきあってNHK教育テレビの幼児番組のフルコースを堪能(?)。娘も意味がちゃんと分かって見ている訳ではないが、テレビを見ている時はおとなしくしている。でも、テレビっ子にはなって欲しくないので、最低限しか見せていない。

で、その番組の中でも私と娘のお気に入りは、「クインテット」。クラシックをうまく流しているのでこれは良い。しかも、あの人形のボウイングや運指は本物っぽいし。

あと、個人的にお気に入りは、「あかあさんといっしょ」うたのおねえさんの「三谷たくみ」おねえさん。非常にかわいい上に、歌のときの高音がすばらしい。プロフィールを見ると洗足の声楽コース卒業なので、当たり前か!

今、 番組中ほどで流れる「ぼくらのうた」は歌も良いし、映像もたくみおねえさんのプロモーションビデオか?と思うほど良いできですな。ちなみにこの「ほくらの うた」どこかで聞いたことがあるようなサウンドと思っていたら、岸谷香作詞、作曲となっていた。岸谷香って、プリプリの奥井香のことだよね。どうりで聞い たことある感じなわけだ。

ということで、これからも「たくみおねえさん」を応援します。

2009年8月25日火曜日

夏休み東伊豆旅行

今週はちょっと遅めの夏休み。ということで、2泊3日で東伊豆へ行ってきた。伊豆と言っても、今回ダイビングはなし。やはり子供が1歳ではダイビングできそうにない。

1日目。スーパービュー踊り子で伊東まで行く。伊東からバスでシャボテン公園へ。ここで娘はでかいインコやホロホロチョウを見て喜ぶ。しかし、一番喜ぶのはハト(一番見慣れているからだと思う)。その他、サル、カピバラ(これが私の目当てだ!)、ポニー、クジャクなど。 この日の宿は、伊豆高原の別荘地にあるペンション麦藁帽子。子供大歓迎の宿だけあって、食事は離乳食も用意してくれるし、赤ちゃん専用風呂もある。他のお客さんもみんな子供連れだった。料理は、フランス料理っぽいコース(久しぶりだ)。



2日目。伊豆高原から伊東に戻り、すし屋の寿々丸で食事。うまかった。卵焼きがプリンみたいな食感。この卵焼きは基本夜しかないようだ(残っていたので出してもらえた)。その後、フェリーで初島へ。泊まったところは、初島アイランドリゾートのトレーラーヴィラ。トレーラーハウス(キャンピングカー)に泊まる タイプ。料理は、生の魚介と野菜が渡されるので、トレーラーの前にあるBBQコンロで、自分で調理する。うまかったが、量が少ない...

3日目。6:30から海が見える露天風呂へ。この風呂は海水が含まれているのかしょっぱい。その後、前日の伊勢エビの殻でダシをとったスープでリゾットを作 り、もともと用意してあった食材でのホットサンドと豪華な朝食。チェックアウトぎりぎりまでゆっくりして、初島を出てフェリーで熱海へ。熱海での昼食はキ ンメの煮付け定食。やはり、伊豆は魚がうまい。ってことで、終了。



初島は、娘が小学生くらいになればもっと楽しめるな。移動が多かったが、ダイビングのない伊豆も十分楽しんだ。

2009年8月21日金曜日

アクアスタジアム

8/16(日)品川プリンスホテル内の水族館アクアスタジアムに行った。入場料は若干高めの1800円。


大きな地図で見る

1F の券売機横に屋内のメリーゴーラウンドがあったが、馬ではなくサメ、カメ、タツノオトシゴなどになっている。水族館は2F。入っていきなり真ん中をトンネ ルにした大きな水槽が登場。ここは主にサメとエイ。マンタ1枚(ダイバーはマンタを1枚、2枚と数える)、マダラトビエイ、ブラックチップシャーク、ノコ ギリエイ、カスザメ、ヒラタエイなどがいた。娘は大喜びでサメやエイを指差す。1歳でも分かるのね~。

トンネルを抜けると、小さな水槽がいくつか、いわしの大群、ペンギン、深海の魚などの水槽が並ぶ。ペンギンは、水中と地上の両方が見られるようなつくりでなかなかよろしい。

ここでアシカショーを見る。2頭のアシカが順番にショーを行い、拍手の音量で勝敗が決まるというおもしろい企画。ただし、内容はいたって普通か。

他にはサンゴの海の水槽がいくつか。ここでは、クマノミ各種、スズメダイ、ハナダイ、ハギやベラ、ツバメウオ、ハゼ、タカサゴ(グルクン)など、沖縄っぽい(当たり前か)。娘が生まれてからダイビングしていないので、目の保養になった。

最 後にもう1つショー。今度はイルカ。3種類のイルカ6頭が順番に演技するが、プールが円になっていて、均等にイルカがいるのでどの席でも同じように見るこ とができる作りになっている。1頭だけいたオキゴンドウは体が大きく、高くジャンプはできないが、豪快に水を飛ばして、観客にかけていた。自分たちは前か ら3列目だったが、ちょっとしかかからなかった。ちなみにポンチョを100円で売っている。

見 せ方など考えられており良い水族館だとは思うが、水槽の数が少なすぎる。ショーを見なければ、1時間で十分のサイズ。しかも、お昼ごろから激混みのなの で、朝早くに行くのがベスト。自分たちは9:30に入場して、メインの水中トンネルをゆっくり堪能できた。お昼ごろの水中トンネルは、壁に人が並んでいる ので、魚が良く見れない状態なので、注意!

2009年8月20日木曜日

シルケ・シュピーゲルブルグ

2日前くらいにたまたまベルリンで行われている世界陸上をテレビで見たら、女子棒高跳びをやっていた。テレビの右上には 「女子棒高跳び波乱」とか「女王に異変」の文字が表示されていた。女王とはもちろんロシアのエレーナ・イシンバエワのことだとすぐに分かったが、イシンバ エワに何かあったのかと興味があって見続ける。

しかし、テレビのイシンバエワはいつものとおりタオルをかぶって寝てるだけ。これはリラックス法なのか?それとも精神統一なのか?

この間も他の選手は、着々と跳び、一部の選手は脱落していく。そんなとき見たのが、ドイツのシルケ・シュピーゲルブルグ(Silke Spiegelburg)。すごくかわいい。是非ともがんばってもらいたい。


一 方、イシンバエワは、4.75mから登場。この高さを失敗してパス。さすが女王、強気だ。で4.80mを2回失敗してジ・エンド。記録なしとなった。優勝 は、4.75mを跳んだポーランドの選手だった。急遽ファンとなったシュピーゲルブルグは、4位。メダルに一歩届かず。

で、何が言いたかったかというと、シュピーゲルブルグはかわいい! ドイツ語や英語のWikipediaを見ると1986年生まれの23歳。まだ、若いので今後もがんばって欲しい。しかし、読むのが難しい名前だ...

2009年8月19日水曜日

失敗学のすすめ

失敗学のすすめ

畑村 洋太郎 著

講談社文庫


マジメな失敗学の本。以前、ガンダムを題材にした失敗学の本(ジオン軍の失敗(MyBlog/Amazon))を読んだが、ちゃんとした本も読まないといけないと思い、本書を読む(ジオン軍の失敗も決してふざけた内容ではなく、マジメに失敗を論じている)。

著者は元東大の先生で専門は機械工学だが、失敗について広範囲に分析することで、失敗を未然に防ぎ、新たな創造につながることを発見した。これを立花隆が「失敗学」と命名したらしい。

本書では、過去の大きな事件/事故や著者の実験での事故から、新たな技術や考えが生まれたことを示し、失敗は必要なことだと言っている。ただし、失敗には 「よい失敗」と「悪い失敗」があり、悪い失敗はなくすことを目標に行動するべきものだ。一方、よい失敗は、十分な準備をしていても防ぐことができない失敗を指しており、この失敗を詳細に分析することにより新たな技術などが創造される。

日本(企業や個人)は失敗を隠したがる性格があるらしい。アメリカは失敗した個人が責められることはなく失敗を公にしてそこから創造する文化がある。日本ではその文化がないために、革新的な技術が生まれにくい土壌のようだ(最近の大手企業は違うところも多いと思うが)。

著者は本書でおもしろい提案を2つしている。
1つ目が、失敗を会計に含めるものだ。あるリスクが起こったときの損失額とその発生率から導いた額を企業会計の含み損に加えるもの。これにより、事故発生率が高い企業は企業会計が悪化し、株価下落なども起きかねない状態になる。
2つ目が、失敗博物館だ。失敗情報の収集、発信、伝達や失敗実体験、コンサルティング、研究を行い、失敗を社会に文化として根付かせるための活動の拠点とするものだ。
2つともおもしろい考えで、特に2つ目は専門家や有識者がちょっとがんばればすぐにでもできそうな気がする。政府や自治体も無駄なハコ物とか作るお金があれば、こっちを優先してもらいたい。

2009年8月12日水曜日

「できる人」はどこがちがうのか

「できる人」はどこがちがうのか

斎藤 孝 著

ちくま新書


「声に出して読みたい日本語」で有名な我が母校の教授(ただし学部は違う)、斉藤孝さんの著書。
以前、「コメント力―「できる人」はここがちがう」という本を読んだがなかなか良かった記憶がある。似た本に、段取り力、質問力、恋愛力などがあり、読んでみたいと感じていた。

本書は、上記の本より前に出版されたもので、「まねる力(盗む力)」、「コメント力(質問力)」、「段取り力」ができる人は他の人と違う部分と言っている。おそらく、本書が全体について書かれており、個別の話をそれぞれの本として切り出したものだと思われる。

本書では、親から子へ伝えるべきことは、「上達の普遍的な論理」と述べており、上達のコツや秘訣を知っていると、勉強でも仕事でもスポーツでも、成功すると 言っている。この上達の普遍的な論理に必要な要素が、先の「まねる力」「コメント力」「段取り力」というわけ。この3つの力に加えて「あこがれ」でベクト ルを増幅し、自分の「スタイル」を作ることをゴールとしている。

例がたくさんあり、理解しやすいが、何を言いたいのか焦点がぼやけてしまっている気がする(特に後半)。いろいろなキーワードが出てくるが、最初の3つに尽きるのだろうし、それしか残らなかった(良いのか悪いのか...)。

2009年8月7日金曜日

指輪物語10 追補編

指輪物語 (10) 新版 追補編

J.R.R. Tolkien 著
瀬田 貞二、田中 明子 訳

評論社文庫

10巻目。本編ではなく、追補編という本編に関連する情報をまとめたものだ。

内容は、各国王や執政の系譜、ホビットの暦、言語、アラゴルンとアルウェンの物語、年表(本編だけでなく、その以前及び本編後も)、人名、地名、物など固有名詞の索引など。

系 譜(というか以前の王たちの紹介)は、本編でもところどころに出てくるが、年代順に書かれると理解しやすい。年表もこの物語(前後も含めて)をざっと理解 するには非常によい資料となっている。特に、本編終了後の旅の仲間たちの活動や活躍を垣間見ることができて非常によかった。索引は、こんな言葉でてきたか な?というのが結構あった。一瞬しか出てこないものもちゃんと載っているようだ。

時代背景を知る上で、追補編を最初にかるく流し読みしてから、本編を読むのでも良いかもしれない。

2009年8月4日火曜日

指輪物語9 王の帰還下

新版 指輪物語〈9〉王の帰還 下

J.R.R. Tolkien 著
瀬田 貞二、田中 明子 訳

評論社文庫

9巻目。いよいよ本編の最後の巻。やはり、この巻も分厚い。

この巻は7巻の続きで、前半部分はフロドとサムの話が中心。クライマックスの指輪を棄却する部分は、他の盛り上がるはずの部分同様たんたんと事が進むように書かれている。もうちょっと盛り上がるような描き方はできないものかね?

後 半は、フロドとサムを救出した後、指輪棄却の喜びの宴と仲間の別れ、さらには4人のホビットのホビット庄での活躍(サルマンが牛耳っていたホビット庄を開 放する)が描かれる。そして、エルロンド、ガラドリエル、ガンダルフ、フロドが灰色港から西の国へ出港するところで完。

映画とは違うところは、各地での宴がカットされていたり、王の戴冠式とアルウェンとの結婚式が一緒になっていたりとしたところ。あと、ホビット庄に戻ってのサルマン撃退の部分がすっかりないことだ(実際撮影したらしいが公開はされていない)。

長かったけれど、ファンタジーの代表作というのもうなずける大作だと思う。この作品を元に多くのRPGの世界観とかキャラクターが生まれたのもうなずけるよ うな、詳細な設定がすばらしい。このような大作にはつじつまが合わない部分があったりするのだけど、この作品にはそういった部分が感じられなかった。

次は、追補編。時代背景、王やエルフの系譜、旅の仲間のその後が紹介されるのだろう。