監督: ウォルフガング・ペーターソン
キャスト: ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、グレン・クローズ
1997年
アメリカ大統領専用機「エアフォース・ワン」がテロリストにハイジャックされるが、それに大統領が立ち向かうお話。大統領役のハリソン・フォードは相変わらず無敵だ。普通、大統領がテロリスト数人に1人で立ち向かわないでしょう。あと、空港に着陸しようとして、そのまま離陸するシーンがあるが、できるかな?
この映画のクルーは、実際のエアフォース・ワンを取材して製作したらしい。映画のシーンにあったこんな機能(装置)も実際の機体にもあるのだろうか?
ちなみにエアフォース・ワンとは、空軍の航空機に大統領が搭乗したときのコールサイン。何でも大統領が乗ればエアフォース・ワンとなるので、映画のラストシーンは正しい解釈なわけ。副大統領の場合、エアフォース・ツーというコールサインになるらしい。
別の軍が運用する機体に搭乗すると、以下のようにコールサインは変わる。
ということで、勉強になりました。
この映画のクルーは、実際のエアフォース・ワンを取材して製作したらしい。映画のシーンにあったこんな機能(装置)も実際の機体にもあるのだろうか?
- 空中給油
- 後ろからロックオンされていても、チャフ(煙幕みたいなもの)を噴出して、ミサイルを回避
- 脱出ポッド
ちなみにエアフォース・ワンとは、空軍の航空機に大統領が搭乗したときのコールサイン。何でも大統領が乗ればエアフォース・ワンとなるので、映画のラストシーンは正しい解釈なわけ。副大統領の場合、エアフォース・ツーというコールサインになるらしい。
別の軍が運用する機体に搭乗すると、以下のようにコールサインは変わる。
- 海兵隊機:マリーン・ワン(通常ヘリコプター)
- 陸軍機:アーミー・ワン(以前は海兵隊とヘリコプターを共同運用していた)
- 海軍:ネイビー・ワン(今まで1例のみ;対潜哨戒機)
- 沿岸警備隊:コーストガード・ワン(事例なし)
- 民間機:エグゼクティブ・ワン(通常、大統領は民間機には乗らないが、乗った場合)
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