2008年9月7日日曜日

そろそろWeb3.0

そろそろWeb3.0―僕らの生活を変える15の新しい世界

Team Weboook 著

クロスメディア・パブリッシング



タイトルだけで買ったが、はっきり言って失敗。構成は、「Web2.0がもたらした15個の可能性」「Web2.0の先へ行くために求められる14のもの」「Web3.0によってつくられる15の世界」の3章。

1章は、他のWeb2.0の本となんら変わらない。2章、3章で「これからこうなる」と予想しているが、筆者たちの勝手な予想であり、技術的ななのかそうじゃないのか中途半端だし、いまいち何をいっているか不明。

特に、「信頼性」や「ネット上の別世界」に寄っている感じがした。もっと公正に、そしてまだ目立っていない(世に出たばかりの)技術や仕組みから、今後の予想を紹介してもらった方が良かったのでは?

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