2008年9月24日水曜日

[非公認] Googleの入社試験

[非公認] Googleの入社試験

竹内 薫(編集)

徳間書店


前半はWebによく出ている問題ばかりで目新しさはない。後半になるに従って難問で、面接で聞かれてその場で回答することはどんな人でもほぼ無理だと思う。実際に面接で出る(出た)のであれば、おそらく解く方法を口やホワイトボードで説明して、その考え方を見るんだろうな。

最難問のレベルでは、私にはとても説明だけであってもできないと思う。こうなったら突飛なこと言って(発想力で勝負)、おもしろいと思われるしかないね。

ところで、素数を求めるアルゴリズムの「エラトステネスの篩(ふるい)」をこの本で初めて知った。う~む、勉強不足だ。
エラトステネスの篩
素数の性質「自然数nが√nを越えない最大の整数以下の全ての素数で割り切れなければ,nは素数である。」を使って、2から√nまで順に素数の倍数をふるいにかけて残ったものが素数であるというもの


エラトステネスの篩みたいなアルゴリズムの一覧が載っているWebページってないんですかね?

ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?」も読んでみよう。

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