2008年10月12日日曜日

お食い初め

本日、娘の「お食い初め」なるイベントを行った。

以下、Wikipediaからの抜粋

お食い初め(おくいぞめ)とは、正式には「御百日祝い」のことで、赤ちゃんの生後百日目に行われる儀式。「百日の祝い」ともいう。

[概要]
個人差はあるが、赤ちゃんが生まれてから約百日後に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて、赤ちゃんに食事を食べる様子をさせる儀式が「お食い初め」である。

[祝い膳]
伝統的な形の「お食い初め」は、一汁三菜の「祝い膳(いわいぜん)」が用意される。これには鯛など尾頭(おかしら)つきの魚、赤飯、汁物、焚き物、香の物、紅白の餅、歯固め石が供される。食器は正式には漆器で高足の御膳にしつらえる。器の漆の色も赤ちゃんの性別で異なり、男児は内外ともに赤色で女児は黒色で内側が赤色。「歯固め石」は古くからの習わしでは地元の神社の境内で見つける小石で、儀式が終われば境内へ納める。そのいわれは小石のように硬いものも食せる程、丈夫な歯を赤ちゃんが授かるように祈ることから。


昼にうちの両親も呼んで、イベント開始。祝い膳はこんな感じ。
  • 鯛の尾頭付き
  • 甲府風の赤飯(小豆ではなく甘納豆が入っている)
  • 蛤のお吸い物
  • 煮物(筍、アワビ)
  • 梅干、山芋の漬物
  • 歯固めの石3つ(鶴見神社から拾ってきた)
本人は寝てしまったが、食べるふりだけさせればいいので、勝手に進めて終了。後は大人が飲み食いするという、誰が主役なのかよくわからない状態。まぁ、今となっては、イベントの名を借りて大人がうまいもの食う会ですな。

この儀式の目的通り、生涯食べることには困らないようになってもらいたいですな。

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