梶村 尚史 著
三笠書房
睡眠医の著者による、夜ぐっすり眠ることと、朝すっきり起きることについて書かれた本。まず最初の驚いたのは、「早起きするために早く寝る」のは無理なことで「ぐっすり眠るために早起きすること」に発想を変えなければならないことだ。この早起きするためのテクニックやぐっすり眠るためのテクニックが理論と共に本書には満載だ。
本書で紹介されているテクニックのうち、私が気を付けた方がいいものをあげておく(備忘録)
眠るための気を付けること
- 寝る直前までのパソコン(なかなかやめられそうにない)
- 軽めの運動(やってみる価値あり)
- 睡眠を確保するために何かを諦める(睡眠を削ってまで趣味をいろいろやっているわけではないが...)
起きるための気をつけること
- 目覚めの体操(布団の中でできるので、お手軽)
- 朝の楽しみを作る(何かあるかなぁ~?)
本書の最後に睡眠タイプ判定シートなるものがあるが、私は体内時計がややずれているのではないかと思う。修正するのは大変らしいが、がんばって朝型にしていかないと...
0 件のコメント:
コメントを投稿