J.R.R. Tolkien 著
瀬田 貞二、田中 明子 訳
評論社文庫
8巻目。7巻と同様非常に分厚い。旅の仲間と比べて倍くらいある。どうして、このような分け方なのか理解できない。
こ の巻は、6巻の続きといった感じで、フロドとサム以外の主要人物がゴンドールのミナス・ティリスでの戦い前後を描いている。ポイントは、ゴンドールの執政 デネソールの乱心とファラミア、ローハンの参戦でセオデン王の戦死とエオウィンとメリーで黒の乗り手の首領を倒すところ、アラゴルン達が死の道を通って死 者を味方につけるところ。
映画との違いは、結構ある。メリーは最初エオウィンに気 が付かないとか、アラゴルンの野伏の仲間が合流したり、アラゴルンが王の手によりファラミア、エオウィン、メリーを治療するところなどが映画ではない。逆 に映画であった狼煙でローハンに援軍を求めるシーンは、原作にはなかった。
いよいよ、次が最終巻。フロドとサムが指輪を棄却することろが描かれる。この分厚さだと棄却成功後の話も映画に比べて充実しているのではないかと思う。
こ の巻は、6巻の続きといった感じで、フロドとサム以外の主要人物がゴンドールのミナス・ティリスでの戦い前後を描いている。ポイントは、ゴンドールの執政 デネソールの乱心とファラミア、ローハンの参戦でセオデン王の戦死とエオウィンとメリーで黒の乗り手の首領を倒すところ、アラゴルン達が死の道を通って死 者を味方につけるところ。
映画との違いは、結構ある。メリーは最初エオウィンに気 が付かないとか、アラゴルンの野伏の仲間が合流したり、アラゴルンが王の手によりファラミア、エオウィン、メリーを治療するところなどが映画ではない。逆 に映画であった狼煙でローハンに援軍を求めるシーンは、原作にはなかった。
いよいよ、次が最終巻。フロドとサムが指輪を棄却することろが描かれる。この分厚さだと棄却成功後の話も映画に比べて充実しているのではないかと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿