Tony Buzan、Barry Buzan 著
神田 昌典 訳
ダイヤモンド社
マインドマップの発明者トニー・ブザン自らが書いたマインドマップのオフィシャルブック。マインドマップの書き方だけでなく、脳のメカニズムや能力を最大限に活用するコツなどもあり、さすがは脳の研究者だけある。
マインドマップは単なるノート術だけでなく、レポートやプレゼンをまとめたり、研修に使ったり、経営に使ったり、さらにはスケジュールや知育にも使えると何にでも使える。脳の話も含めてこんなことは普通のマインドマップ本では紹介しないだろう。デビッド・アレンの「ストレスフリーの整理術」でも書いたが、やはり第一人者というか提唱者/発明者が書く本は一味違う。
マインドマップで重要なことは、
- 視覚的リズム
- 視覚的パターン
- 色
- イメージ
- 視覚化
- 次元性
- 空間把握
- ゲシュタルト(全体性)
- 連想
今までは、ちょっと変わったノートの取り方くらいにしか思っていなかったが、この認識は間違っていた。これからは、いろんな場面でマインドマップを書いてみよう。
ちなみに、Mindomoというクラウドなマインドマップツールを使い始めた。
0 件のコメント:
コメントを投稿